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九州の温泉地おすすめ11選!エリア別の魅力と過ごし方ガイド

飛行機で空から向かうもよし、新幹線でのんびり向かうもよし。首都圏で暮らす人にとって、九州は思っているより近い旅先です。しかし、いざ旅の計画を立てようとすると迷うのが目的地。別府、由布院、嬉野、黒川、霧島に指宿。有名な温泉地が多すぎて、どこへ行こうか悩む人も多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、各県の温泉地の特徴や魅力、目的別おすすめの宿、現地での過ごし方をわかりやすく紹介します。

九州の温泉が旅行先として選ばれる理由

九州が温泉旅行の目的地に選ばれ続けているのには、はっきりとした理由があります。温泉の豊富さと泉質の多彩さ、温泉・グルメ・観光を一度に楽しめる立地、都市部からのアクセスのしやすさの3つの視点から詳しく見ていきましょう。

温泉の豊富さと泉質の多彩さ

活火山である雲仙岳周辺には、雲仙温泉や小浜温泉などの温泉地がある 活火山である雲仙岳周辺には、雲仙温泉や小浜温泉などの温泉地がある

九州は、源泉数・湧出量ともに全国トップクラスを誇る温泉の宝庫。その理由に、火山活動の影響を受ける地域が多いことがあります。地下の熱や地層、地下水が通る岩石の違いによって、温泉に含まれる成分は地域ごとに大きく異なります。

環境省の「令和6年度 温泉利用状況」によると、大分県が源泉数・湧出量共に全国1位。鹿児島県や熊本県も、源泉数上位にランクインしています。それに加えて、乳白色の硫黄泉、なめらかな肌触りの重曹泉、希少な天然炭酸泉など、泉質も実に多彩です。

場所ごとに、さまざまな個性の湯に出会えること。それが、九州の温泉旅の醍醐味なのです。

温泉・グルメ・観光を一度に楽しめる立地

別府温泉名物の地獄蒸し 別府温泉名物の地獄蒸し

九州の温泉旅は、ただ湯に浸かって終わりではありません。観光もグルメも、まとめて満喫できるのが大きな魅力です。

九州は、火山と地熱の恵みを受けた全国有数の温泉地帯。火山がつくった絶景や、土地の恵みを生かした食文化に出会える温泉地が各地にあります。

たとえば別府の鉄輪(かんなわ)温泉なら、湯けむりを上げる地獄めぐりの景観を楽しみ、温泉の噴気で食材を蒸す地獄蒸しを味わい、湯浴みで癒やされる。そんな充実した1日を過ごせます。

観光して、食べて、湯に浸かる。非日常を味わいたい人や、心身をリフレッシュしたい人は、次の旅の目的地に九州を選んでみてはいかがでしょうか。

都市部からのアクセスのしやすさ

羽田-福岡間は、JAL、ANA、スカイマーク、スターフライヤーの4社が直行便を運航 羽田-福岡間は、JAL、ANA、スカイマーク、スターフライヤーの4社が直行便を運航

東京都内から九州は遠いと思われがちですが、空路なら半日もかかりません。陸路という選択肢もあり、意外とアクセスしやすい旅先です。

羽田・成田空港からは、福岡・北九州・大分・熊本・長崎・宮崎・鹿児島空港など、九州のほぼ全県に直行便が就航しています。直行便はJALやANAなどが路線ごとに運航しており、羽田-福岡間のフライトは約2時間です。

陸路なら、東海道・山陽新幹線で東京から博多まで約5時間。それから九州新幹線や西九州新幹線に乗り継げば、各方面にアクセスできます。

どの温泉地を選んでも、無理のない旅を計画できる。このアクセスの良さも、九州旅行の大きなメリットと言えるでしょう。

一度は訪れたい九州の温泉地

九州には有名なものから穴場まで、数えきれないほどの温泉地があります。ここでは、各県ごとに温泉地の特徴や楽しみ方を見ていきましょう。

大分県の温泉地

「べっぷ地獄めぐり」のひとつ「海地獄」 「べっぷ地獄めぐり」のひとつ「海地獄」

源泉数・湧出量ともに日本一の大分県には、湯けむりに包まれたにぎやかな温泉都市と、自然に囲まれたおしゃれな街歩きを楽しめる有名温泉地があります。それが別府と由布院です。

別府は街中から湯けむりが立ちのぼる温泉都市。豊富な湧出量を誇り、世界の主泉質10種類のうち7種類が揃う多彩な湯が特徴です。観光の目玉「べっぷ地獄めぐり」では、青い「海地獄」や赤い「血の池地獄」など、迫力ある景観を体感でき、温泉の噴気で食材を蒸し上げる名物「地獄蒸し」は素材本来の旨味を味わえます。

一方の由布院は、由布岳の麓に広がるのどかな温泉地で、泉質は肌あたりのやさしい単純温泉です。落ち着いた雰囲気の温泉街には、カフェや美術館などが点在。散策の合間には、「Pロール」が看板商品のロールケーキ専門店「B-speak」に立ち寄るなど、スイーツ店めぐりも楽しめます。

湯めぐりと名所観光を満喫したいなら別府、自然に囲まれた静かな街でカフェやアートめぐりを堪能したいなら由布院。旅の目的に合わせた温泉地を選べるのも、別府と由布院という、個性の異なる温泉地を擁する大分ならではの魅力です。

鹿児島県の温泉地

指宿の「砂むし温泉」は、湯冷めしにくく湯あがりのぬくもりが長く続く(画像引用元:指宿市観光課) 指宿の「砂むし温泉」は、湯冷めしにくく湯あがりのぬくもりが長く続く(画像引用元:指宿市観光課)

大分県に次いで、全国2位の源泉数を誇る鹿児島県。山と海で、趣の異なる温泉地があります。

霧島連山の麓に広がる霧島温泉郷には、標高約600〜850mの涼しい高原地帯に9つの温泉が点在。乳白色のにごり湯など、温泉地ごとに泉質が異なります。近隣には霧島神宮や丸尾滝といった見どころも豊富。ご当地グルメは、「鹿児島黒牛」「かごしま黒豚」「黒さつま鶏」など、鹿児島ならではのブランド肉を味わえます。

薩摩半島南端に位置する指宿温泉は、海岸の砂に全身を埋めて汗を流すという世界的にも珍しい「砂むし温泉」が名物です。周辺には、「薩摩富士」と称される開聞岳や九州最大のカルデラ湖・池田湖といった絶景もあります。とろとろの温泉たまごをのせたご当地グルメ「温たまらん丼」も見逃せません。

霧島の山々がもたらす乳白色の名湯か、指宿の海辺の砂に包まれるか。大自然を全身で体感できる、唯一無二の温泉旅が鹿児島にはあります。

熊本県の温泉地

黒川温泉の冬の風物詩「湯あかり」 黒川温泉の冬の風物詩「湯あかり」

県内各地に多彩な泉質の温泉が湧く熊本県。熊本といえば、まず雄大な阿蘇の大自然を思い浮かべる方も多いはずです。実はその阿蘇こそ名湯の宝庫で、歩いて楽しめる黒川温泉と、車でめぐる阿蘇周辺の温泉が広く知られています。

黒川温泉は、標高700mの渓谷沿いに宿が集まる温泉郷。「街全体がひとつの宿、通りは廊下、旅館は客室」という理念のもと、統一された和の景観が守られています。黒川温泉の代名詞とも言うべき入湯手形を使えば、好みの露天風呂から3か所を選んでお得に湯めぐりが可能。街歩きの合間には、あか牛料理やジャージー牛乳のスイーツなど、阿蘇らしい味覚も堪能できます。

一方の阿蘇周辺には、内牧温泉や南阿蘇温泉郷などカルデラの内外に温泉地が点在。阿蘇五岳を望める露天風呂が多く、大観峰や草千里ヶ浜、中岳火口などをめぐるドライブ旅の拠点に最適です。

温泉街を歩きながら湯めぐりを楽しめる黒川温泉。雄大な阿蘇の自然を車でめぐる阿蘇周辺の温泉。旅の楽しみ方は異なりますが、どちらを選んでも阿蘇ならではの風情と温泉に出会えます。

福岡・佐賀・長崎の温泉地

温泉街の中央に鎮座する「雲仙地獄」 温泉街の中央に鎮座する「雲仙地獄」

博多を起点に鉄道で結ばれている、福岡県、佐賀県、長崎県。九州北西部の3県にも、海・里山・高原にそれぞれ魅力的な温泉があります。

福岡県の穴場は、玄界灘を望む若松ひびき温泉。博多や北九州の市街地から車で約30分~1時間の距離にあり、都市観光と組み合わせやすいのが強みです。塩分を含んだ湯は湯冷めしにくく、旅の疲れをほぐしてくれて、湯上がりには玄界灘の新鮮な海の幸を味わえます。

佐賀県のおすすめは、里山の風情漂う嬉野温泉。江戸時代に長崎街道の宿場町として栄えた温泉街には、老舗旅館が軒を連ねます。そんな嬉野温泉は、とろりとした肌ざわりの湯が評判。名物は、温泉水で煮る「温泉湯どうふ」です。お茶どころとしても知られており、「うれしの茶」はお土産にも喜ばれます。

長崎県の雲仙温泉は、雲仙の山々に囲まれた高原の温泉地です。街に入ると、白い噴気が立ちのぼる「雲仙地獄」がお出迎え。硫黄を含む酸性の湯は、宿によっては乳白色に変化することもあります。

玄界灘を望める福岡、里山が美しい嬉野、湯けむり漂う高原の雲仙。都市部の喧噪から離れ、その土地ならではの湯を堪能できるのが九州北西部の醍醐味です。

九州で泊まりたいおすすめの温泉宿

温泉地が決まったら、次は宿選び。名湯を堪能したいのか、海を眺めたいのか、観光に便利な場所がいいのか、目的別におすすめの宿10軒を紹介します。

人気の名湯を楽しめる宿

せっかく九州を訪れるなら、有名な湯にじっくり浸かりたいもの。まずは九州を代表する名湯「別府温泉」と「霧島温泉」を楽しめる宿2軒を紹介します。

【大分県・別府】亀の井ホテル 別府

3階の温泉大浴場では、外気浴も楽しめる 3階の温泉大浴場では、外気浴も楽しめる

「亀の井ホテル 別府」は、別府駅から徒歩約5分に位置するホテル。別府温泉のシンボル「竹瓦温泉」へは車で約5分で行けるなど、湯めぐりや観光の拠点に最適です。

温泉施設は広々とした大浴場や露天風呂、サウナを完備。肌あたりのやわらかな単純温泉が、旅の疲れを癒やしてくれます。

客室からの眺めも格別です。市内ホテル屈指の高さを誇り、高層階からは湯けむり立ちのぼる別府の街並みを一望できます。

食事は、別府名物「地獄蒸し」を味わえるビュッフェがおすすめ。温泉の蒸気で蒸し上げた野菜や魚介など、素材本来の旨味を堪能できます。

名称 亀の井ホテル 別府
所在地 大分県別府市中央町5-17
公式サイトURL https://kamenoi-hotels.com/beppu/

【鹿児島県・霧島】霧島国際ホテル

館内で砂むし温泉を楽しめる 館内で砂むし温泉を楽しめる

「霧島国際ホテル」は、鹿児島空港から車で約30分。霧島温泉郷の中心・丸尾温泉に位置する宿で、霧島神宮や丸尾滝などが近く、観光拠点にも便利です。

自慢の温泉は源泉かけ流しの単純硫黄温泉。森林に囲まれた露天風呂など、さまざまな趣のお風呂で乳白色のにごり湯を楽しめます。

2026年6月には、霧島市初の砂むし温泉「霧砂」がオープン。火山灰由来のシリカ砂に全身を埋めて汗を流すひとときを館内で体験できます。

夕食は、和洋中約90種類の料理を提供するビュッフェ。黒豚や黒牛など、厳選された鹿児島の食材を味わえます。

名称 霧島国際ホテル
所在地 鹿児島県霧島市牧園町高千穂3930番地12
公式サイトURL https://www.kirishima-kokusai.com/

海の眺望を楽しめる宿

九州は、三方を海に囲まれた土地。ここでは玄界灘と日向灘、それぞれの眺望を楽しめる宿2軒を紹介します。

【福岡県・北九州】亀の井ホテル 玄界灘 オールインクルーシブホテル

できたての料理を堪能できるオーダービュッフェレストラン できたての料理を堪能できるオーダービュッフェレストラン

「亀の井ホテル 玄界灘 オールインクルーシブホテル」は、折尾駅から無料送迎バスで約30分。玄海国定公園内にあり、海へと突き出した岬に佇む絶景の宿です。

2026年7月に、北九州市初のオールインクルーシブホテルとしてリニューアル。滞在中の食事・ドリンク・アクティビティは、全て宿泊料金に含まれます。

お風呂は、地下1,500mから湧く自家源泉の湯を引いた大浴場と露天風呂を完備。玄界灘に沈む夕日や漁火の輝きを眺めながらの湯浴みは格別です。

夕食は、ライブキッチンで一皿ずつ仕上げるオーダービュッフェ。玄界灘の新鮮な海の幸や博多和牛などを使ったできたての料理を味わえます。

名称 亀の井ホテル 玄界灘 オールインクルーシブホテル
所在地 福岡県北九州市若松区大字有毛2829
公式サイトURL https://kamenoi-hotels.com/genkainada/

【宮崎県・宮崎】フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー

プール、ゴルフ、温泉、スパ、各種アクティビティなど、広大なシーガイア・リゾート内でレジャーが完結 プール、ゴルフ、温泉、スパ、各種アクティビティなど、広大なシーガイア・リゾート内でレジャーが完結

「フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー」は、宮崎駅から無料送迎バスで約30分。県内屈指の巨大リゾートエリアの中心に建つ高層ホテルです。

客室は全室東向きのオーシャンビュー。眼下には青い海と広大な黒松林が広がり、太平洋から昇る美しい朝日を部屋にいながら一望できます。

お風呂は、松林に囲まれた温泉施設「松泉宮」へ。地下1,000m、1千万年前の地層から湧き出るミネラル豊富な湯が、旅の疲れを癒やしてくれます。

食事は、ビュッフェ・イタリアン・鉄板焼きなど10店以上の多彩なレストランから、お好みのものを選べます。夕食後は2026年3月にリニューアルオープンした開放的なカクテルラウンジで、リゾートステイを心ゆくまで楽しんでは。

名称 フェニックス・シーガイア・オーシャン・タワー
所在地 宮崎県宮崎市山崎町浜山
公式サイトURL https://seagaia.co.jp/hotel/oceantower/

雄大な自然の中で湯浴みを楽しむ宿

阿蘇の雄大な自然に包まれながら湯に浸かる。そんな贅沢を叶えてくれる温泉宿2軒を紹介します。

【熊本県・阿蘇】亀の井ホテル 阿蘇

「山岳リゾート+リラックス&シック」をテーマにした「スーペリアルーム」 「山岳リゾート+リラックス&シック」をテーマにした「スーペリアルーム」

「亀の井ホテル 阿蘇」は、阿蘇駅から無料送迎バスで約15分。阿蘇五岳の麓に建つ山岳リゾートホテルです。全室マウンテンビューの客室の窓からは、朝夕で移り変わる阿蘇五岳の表情を部屋にいながら楽しめます。

お風呂は、自家源泉「仙酔峡温泉」を使った大浴場、露天風呂、2種類のサウナを完備。疲れを癒やすだけでなく、美肌成分シリカを豊富に含む湯が肌をしっとり整えてくれます。

食事は、囲炉裏をイメージしたライブカウンターを備えたビュッフェレストランにて。名物のあか牛・馬刺し・だご汁など、阿蘇ならではのグルメを堪能できます。

名称 亀の井ホテル 阿蘇
所在地 熊本県阿蘇市一の宮町宮地5936
公式サイトURL https://kamenoi-hotels.com/aso/

【熊本県・阿蘇】亀の井ホテル 阿蘇 パークリゾート

宿泊者は屋内温水プールを無料で利用可能 宿泊者は屋内温水プールを無料で利用可能

「亀の井ホテル 阿蘇 パークリゾート」は、阿蘇駅から無料送迎バスで約5分の館内で一日中過ごせるリゾートホテル。草千里ヶ浜や阿蘇神社、仙酔峡など、阿蘇観光の拠点にも便利です。

お風呂は、自家源泉「司阿蘇温泉」を使った大浴場と露天風呂を完備。展望温泉の湯船からは、根子岳や高岳をはじめとした阿蘇の雄大な景色を望めます。館内には、水着で楽しめる屋内温水プールもあり、天候を気にせず遊べます。

夕食は、約90種類のバラエティ豊かな料理が並ぶビュッフェレストランへ。ライブキッチンで提供されるできたての料理など、阿蘇グルメを味わえます。

名称 亀の井ホテル 阿蘇 パークリゾート
所在地 熊本県阿蘇市黒川1230
公式サイトURL https://kamenoi-hotels.com/asoparkresort/

伝統の街並みを楽しめる宿

温泉とあわせて楽しみたいのが、その土地ならではの街並みです。ここでは、水郷の城下町・柳川の温泉宿を紹介します。

【福岡県・柳川】亀の井ホテル 柳川

川下り付きのプランがあるのは水郷の街ならでは 川下り付きのプランがあるのは水郷の街ならでは

「亀の井ホテル 柳川」は、西鉄柳川駅西口から車で約15分。城下町・柳川の象徴である掘割に隣接するホテルです。

敷地内の乗船場から、名物の川下りへそのまま出発できるプランも用意されています。また、「日本の道100選」に選ばれた散歩道もそばにあり、風情ある街歩きを楽しめます。

お風呂は、柳川温泉の源泉を引いた展望風呂と露天風呂、サウナを完備。湯船から掘割を見下ろせば、どんこ舟が行き交う水郷ならではの風景が広がります。

夕食は、名物「うなぎのせいろ蒸し」をはじめとした会席料理。有明の海の幸や柳川和牛などを使った料理が堪能できます。

名称 亀の井ホテル 柳川
所在地 福岡県柳川市弥四郎町10-1
公式サイトURL https://kamenoi-hotels.com/yanagawa/

観光の拠点として便利な宿

温泉だけでなく、観光もしっかり楽しみたい。そんな要望を叶えてくれる、長崎・鹿児島の観光拠点に便利な宿3軒を紹介します。

【長崎県・佐世保】ホテルローレライ

ハウステンボスに隣接しているため、観光にとても便利な立地(©ハウステンボスC-10515) ハウステンボスに隣接しているため、観光にとても便利な立地(©ハウステンボスC-10515)

「ホテルローレライ」は、ハウステンボス駅から徒歩で約1分、ハウステンボスウェルカムゲートまで徒歩で約10分と、パーク観光の拠点に最適なホテルです。水族館や動植物園などが集まる九十九島エリアへも車で約30分。ドライブ観光にも便利です。

お風呂は、天然温泉の大浴場と露天風呂、2種類のサウナを完備。露天風呂からはハウステンボスを望め、夜にはイルミネーションを眺めながら湯浴みを楽しめます。

金土日祝の夕食は、ライブキッチンで焼き上げるステーキや長崎ちゃんぽんなど、和洋中50種類の料理が並ぶビュッフェ。その他の日は、佐世保バーガー協会認定の「ホテルローレライオリジナル佐世保バーガー」などが味わえます。

名称 ホテルローレライ
所在地 長崎県佐世保市南風崎町449
公式サイトURL https://lorelei.co.jp/

【長崎県・松浦】松浦シティホテル

本場で味わうアジフライは絶品 本場で味わうアジフライは絶品

「松浦シティホテル」は、松浦駅から徒歩で約7分、西九州自動車道・松浦ICから車で約5分の場所にあるホテル。平戸や伊万里、佐世保方面へのドライブ観光の拠点に便利な立地です。

お風呂は、大浴場と露天風呂を完備。疲労回復や健康増進効果が期待できるラジウム泉の湯が、旅の疲れを心地よく癒やしてくれます。

松浦といえば、日本一のアジの水揚げ量を誇るアジフライの聖地。ふっくら肉厚のアジをサクサクの衣で包んだ絶品アジフライをはじめ、地元の旬の食材にこだわった料理を味わえます。

名称 松浦シティホテル
所在地 長崎県松浦市志佐町浦免1782-1
公式サイトURL https://matsuura-cityhotel.com/

【鹿児島県・鹿児島】アートホテル鹿児島

バルコニー・テラス付の「デラックスファミリートリプル桜島ビュー」 バルコニー・テラス付の「デラックスファミリートリプル桜島ビュー」

「アートホテル鹿児島」は、鹿児島中央駅からバスで約30分、鹿児島空港から車で約60分。錦江湾越しに桜島を望むホテルで、市内観光はもちろん、鴨池港から大隅半島へ渡るドライブ旅の拠点にもぴったりです。

幅広いタイプが揃う桜島ビューの客室からは、錦江湾と雄大な桜島を間近に感じられます。大浴場はありませんが、源泉57.6度の天然温泉を引いた屋外スパを完備(別途有料)。水着で湯浴みができます。

レストランは、ビュッフェ・日本料理・鉄板焼きの3店があり、鹿児島黒牛や薩摩のうなぎなど、地元の味覚を楽しめます。

名称 アートホテル鹿児島
所在地 鹿児島県鹿児島市鴨池新町22-1
公式サイトURL https://osaketo-washoku.xyz/hotel-art-hotel-kagoshima-kagoshima

九州の温泉旅行を満喫するための過ごし方

せっかく遠くから九州を訪れるなら、湯浴み以外の時間も楽しみたいですよね。ここでは、九州の温泉旅を満喫するための4つの過ごし方を紹介します。

浴衣で温泉街を散策する

九州の温泉旅の魅力は、湯浴みだけではありません。浴衣に着替えて温泉街に出れば、旅の楽しみがさらに広がります。下駄や雪駄に履き替えると自然と歩調が緩み、普段は見過ごしてしまう景色やお店に目が留まる心の余裕が生まれるでしょう。

たとえば、浴衣のレンタルを行っているお店がある別府温泉や由布院温泉なら、浴衣姿で湯けむりや山あいの景色を眺めるだけでも旅情たっぷり。合間に名物やスイーツを味わったり、土産物店で工芸品を選んだり。そんな楽しみ方もおすすめです。

普段着とは違う浴衣で歩くからこそ、特別な気分になるもの。湯浴みだけで終わらず、温泉街を自分たちのペースで歩けば、九州の温泉旅がいっそう思い出深いものになるでしょう。

ご当地グルメを楽しむ

九州は、豊後牛・関あじ・関さば・あか牛・黒豚・さつま揚げなど、多彩なご当地グルメが揃う食の宝庫。名物が豊富だからこそ、宿の食事とあわせて街のローカルグルメも楽しむのがおすすめです。

たとえば大分なら、昼に関あじ・関さばの刺身、夜は宿で豊後牛の会席などはいかがでしょうか。昼に海鮮、夜に肉と主役を変えれば、どちらの名物もバランス良く満喫できます。

宿でも味わい、街でも味わう。食べる場所とメニューに変化をつければ、九州ならではの多彩な味覚をより深く楽しめるはずです。

連泊して周辺観光をゆっくり楽しむ

九州の温泉旅は、ひとつの宿を拠点に連泊するスタイルがおすすめ。観光も温泉もゆとりをもって楽しめます。

宿を変えるたびに必要な荷造りや移動をカットすれば、旅程に余裕ができます。景勝地でのんびり過ごしたり、早めに宿へ戻って温泉に浸かったり。自由に過ごせる時間を確保できるでしょう。

たとえば別府なら、1日目は徒歩やバスで地獄めぐりを楽しみ、2日目はレンタカーで大分市へ。夕方に宿へ戻って温泉でくつろぐといった、ゆとりある過ごし方ができます。

ひとつの宿を拠点に、昼は景色や食を楽しみ、夜は温泉で疲れを癒やす。旅程に余白を持たせることが、九州の温泉旅行を楽しむ秘訣です。

季節ごとの景観の変化を楽しむ

同じ温泉地でも、訪れる時期が変われば見える景色はまったくの別物。季節に合わせて行き先や過ごし方を選ぶのがおすすめです。

九州の温泉地は山・高原・渓谷・海辺に多く、その周囲の自然が四季の移ろいとともに大きく表情を変えます。春から初夏は新緑の中で散策やドライブ、秋は高原・渓谷で紅葉狩り、冬は澄んだ空気の中で露天風呂の温もりを心ゆくまで楽しんでください。

どこへ行くかも大事ですが、その季節に何を見てどう過ごすかも大切。四季の景色と温泉を組み合わせれば、訪れるたびに新しい魅力が見つかります。それこそが、九州温泉旅の醍醐味です。

九州の温泉に関するよくある質問

最後に、九州の温泉に関する3つの質問に回答します。

九州の三大温泉といわれるのはどこ?

「九州三大温泉」に挙げられる温泉地は、媒体によってさまざまです。その中で名前が挙がることが多いのが、別府温泉、由布院温泉、黒川温泉です。

別府温泉は、日本一の「おんせん県」大分を代表する温泉地。8つの温泉郷からなり、地獄めぐりのような見どころも豊富です。由布院温泉は、由布岳の麓に広がる高原の温泉地。金鱗湖など景勝地の散策やアートめぐりが楽しめます。黒川温泉は、渓谷沿いに宿が集う山あいの温泉地。入湯手形を使った露天風呂めぐりが名物です。

九州で規模が大きい温泉地はどこ?

九州で最大規模の温泉地は、大分県の別府温泉。別府は源泉数・湧出量ともに日本一の温泉地です。市内には別府や鉄輪、明礬(みょうばん)など8つの温泉郷からなる「別府八湯」があり、世界屈指の多彩な泉質の湯を楽しめます。

次に規模が大きいのが、同じ大分県内にある由布院温泉。ほかにも、鹿児島の霧島温泉郷や指宿温泉、熊本の阿蘇温泉郷など、九州各地に大規模な温泉地が点在しています。

3泊4日で九州の温泉をめぐるおすすめの回り方は?

九州は広いため、3泊4日の日程であればエリアを絞って周遊するのがおすすめです。

温泉と自然を楽しむなら、大分・阿蘇ルートが定番。1泊目は別府温泉、2泊目は由布院温泉、3泊目は黒川温泉に宿泊。周辺の観光地にも立ち寄るなら、レンタカーを利用すると効率的に回れます。

美肌の湯と街歩きを楽しむなら、西九州ルート。嬉野温泉に2連泊、3泊目は雲仙温泉へ。温泉街の散策が中心となるため、鉄道やバスなどの公共交通機関を組み合わせた旅を計画しやすいのがメリットです。

まとめ

今回は、九州各県の温泉地の魅力、おすすめの宿、現地での過ごし方までを紹介しました。 源泉数・湧出量ともに全国有数の九州には、大分の別府・由布院、鹿児島の霧島・指宿、熊本の黒川など、独自の魅力を持つ名湯が揃っています。 宿選びも、名湯を堪能したいのか、海や山などの絶景と出会いたいのか、あるいは観光の利便性を重視するのか。目的や日数によって選択肢もさまざま。

各空港への直行便や鉄道網も充実しているので、関東方面からのアクセスも良好です。有名な温泉地が多くて迷っている方は、本記事を参考にして自分にぴったりの九州温泉旅行を計画してみてください。

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2026.10.9公開
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