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東北の名湯を満喫!目的別に選ぶおすすめ温泉地&厳選宿

東北には、歴史深い名湯や豊かな自然に囲まれた秘湯が充実しています。どの温泉地も魅力的で「どこが自分の目的に合っているか分からない」と迷うこともあるでしょう。

この記事では、東北で名湯を満喫できるおすすめ温泉地とホテルを紹介します。東北の中でも、ぜひ訪れておきたい温泉地を厳選しました。「東北の有名な温泉地を知りたい」「東北の温泉地を比較したい」と考えている方は、ぜひ参考にしてください。

東北の温泉が愛される理由

東北には、温泉を求めてたくさんの観光客が訪れています。まずは、東北の温泉が多くの人に愛される理由を解説します。東北の温泉について知るための参考にしてみてください。

豊富な湯量と多彩な泉質

東北は、青森県から福島県にかけて縦断する東日本火山帯や奥羽山脈沿いに温泉が集中しています。豊富な湯量を誇る地域が多く、さまざまな温泉地が古くから人気を集めてきました。

火山性温泉はもちろん、鉱物をはじめとした地質由来の温泉もあり、バリエーション豊かな泉質を誇るのが東北の魅力です。単純温泉や硫黄泉、塩化物泉など、温泉地ごとにさまざまな泉質を楽しめます。温泉地によっては1ヶ所で何種類もの泉質が揃うところもあり、自分好みの泉質をじっくり探せるのがポイントです。

東北には、源泉かけ流しを掲げる温泉地や宿が充実しています。源泉かけ流しとは、湧出した温泉の成分を損なわない状態で浴槽に注いでいること。新しい温泉が常に浴槽を満たし、循環ろ過をしていないのが特徴です。そのため、温泉そのものをしっかり楽しみたいときや、本格的な温泉にこだわりたいときに適しています。

四季で表情を変える景観

東北には、四季折々の景観を楽しめる温泉地が充実しています。春は桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪など、訪れる季節によって異なる表情を見せてくれます。目の前に広がる美しい景色を眺めながらの湯浴みは、極上のリラックスタイムになるでしょう。

山あいや渓谷沿いの温泉地が多いのも東北の特徴です。都市部とは異なる静寂が広がり、ゆったりと落ち着いて温泉に入りたいときにぴったり。古くから親しまれている温泉地なら、ノスタルジックな雰囲気の中でタイムスリップしたような気分に浸れます。温泉を楽しむのはもちろん、周辺を散策して温泉街の風情を満喫してはいかがでしょうか。

泉質や景観で選ぶ!東北の代表的な温泉地

ここからは、東北の代表的な温泉地を紹介します。お気に入りの温泉地を見つけるための参考にしてみてください。

【青森】酸ヶ湯温泉

総ヒバ造りが見事な酸ヶ湯温泉の「ヒバ千人風呂」 総ヒバ造りが見事な酸ヶ湯温泉の「ヒバ千人風呂」

八甲田山麓に位置する「酸ヶ湯温泉」は、約300年前に開湯した歴史深い温泉地です。泉質は強い酸性の硫黄泉で、湯治場として古くから親しまれてきました。もともとは鹿が温泉に入って傷を癒やしたことから「鹿湯」と呼ばれていましたが、酸性の温泉であることが分かり「酸ヶ湯」と呼ばれるようになったとされています。

酸ヶ湯温泉を代表する入浴施設といえば、混浴の大浴場「ヒバ千人風呂」。総ヒバ造りの心地良い香りが癒やしの時間を演出してくれます。

広さ160畳、天井の高さ約5mの空間でありながら、柱が1本も建っていない開放的な空間も魅力です。「熱の湯」「冷の湯」「湯滝」「四分六分の湯」などがあり、湯めぐりを満喫できます。男女別の小浴場「玉の湯」を併設しているため、お好みに合わせて楽しんでみてください。

酸ヶ湯温泉は、豪雪地帯としても有名です。静寂に包まれた雪景色を眺めながら温泉に浸かる時間は、特別な体験になるでしょう。

【秋田】乳頭温泉郷

鶴が入っていたことから名付けられた「鶴の湯」 鶴が入っていたことから名付けられた「鶴の湯」

「乳頭温泉郷」は、350年以上の歴史がある温泉郷です。秋田県・岩手県・青森県にまたがる「十和田八幡平国立公園」の乳頭山麓に位置し、ブナ林に囲まれて7つの温泉宿が点在しています。

乳頭温泉郷の特徴は、10種類以上の源泉があること。7つの宿が異なる源泉を持つ、全国的にも珍しい温泉地として有名です。それぞれの宿をめぐることで、泉質の違いを堪能できます。

7つの宿の中で特に歴史があるといわれているのが「鶴の湯」です。秋田藩主が湯治に訪れたという言い伝えがあり、築100年以上の茅葺きの建物がレトロな風情を醸し出しています。

「白湯」「黒湯」「中の湯」「滝の湯」と、4つの源泉があるのも鶴の湯の魅力です。効能や肌触りが異なるため、お気に入りの泉質を探してみてはいかがでしょうか。

乳頭温泉郷周辺には「田沢湖」や「秋田駒ヶ岳」などの自然スポットがあります。温泉と周辺の観光を組み合わせたいときにも最適です。

【山形】銀山温泉

銀山川に架かる9つの橋にも情緒が漂う「銀山温泉」 銀山川に架かる9つの橋にも情緒が漂う「銀山温泉」

「銀山温泉」は、ノスタルジックな風情を感じられる温泉地です。大正末期から昭和初期に建てられた木造旅館が銀山川の両岸に並び、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気。旅館の壁に「鏝絵(こてえ)」という鮮やかな絵が描かれており、旅情を盛り上げてくれます。

夕暮れになるとガス灯がともり、映画の世界に入り込んだかのような気分に。徒歩圏内に食べ歩きスポットやカフェ、お土産屋さんが揃っているため、ゆっくり散策するのにもぴったり。大正時代の貸衣装を着て、温泉街を歩くこともできます。「写真映えする温泉地に行きたい」「昔ながらの日本を感じられる温泉地が良い」という場合に良いでしょう。

四季折々の景観も、銀山温泉の魅力です。春は山桜が咲き誇り、夏は滝や渓流の水音が涼やかな空気を運び込みます。秋の紅葉も素晴らしく、レトロな街並みと鮮やかな木々がとけ合い、写真映えすること間違いなし。冬になると辺り一面が銀世界になり、ガス灯の光がよりロマンティックに輝きます。

【山形】蔵王温泉

趣のある水車や建物から風情を感じる「蔵王温泉」 趣のある水車や建物から風情を感じる「蔵王温泉」

「蔵王温泉」は、開湯から1900年を誇る全国屈指の古湯です。強酸性の硫黄泉が湧出しており「美肌の湯」といわれています。

蔵王温泉を気軽に楽しむなら「蔵王温泉共同浴場」がおすすめ。「上湯」「下湯」「川原湯」という3つの共同浴場が徒歩約3分圏内にあります。それぞれの浴場をめぐって、温泉を満喫してみてはいかがでしょうか。

豊かな自然を体感したい場合は「蔵王温泉大露天風呂」がぴったりです。目の前に緑が広がり、渓流のせせらぎが響く中で心身ともにリラックスできます。ほかにも、日帰り温泉施設や3つの足湯があり、好みに合わせて選べます。

周辺に観光スポットが充実しているのも、蔵王温泉の魅力です。エメラルドグリーンの水をたたえる円形の火口湖「蔵王御釜」や、スノーモンスターの名で知られる「樹氷」など、素晴らしい自然スポットが充実。冬はスキーをはじめとしたスノーアクティビティも人気です。

【宮城】秋保温泉

国の名勝にも指定されている「秋保大滝」 国の名勝にも指定されている「秋保大滝」

「秋保温泉」は、開湯から1000年以上の歴史ある温泉地です。伊達政宗が秋保を訪れて疲れを癒やしたという言い伝えもあり、古くから保養の地として多くの人が訪れてきました。

仙台駅からバスで約30〜50分と、市街地からアクセスしやすい立地も魅力です。さまざまな宿やホテルが揃い、日帰りで気軽に湯浴みができる温泉施設も豊富。仙台市街の観光と温泉の両方を楽しみたい場合に最適です。

秋保温泉は「磊々峡(らいらいきょう)」や「秋保大滝」など渓谷の景勝地から近いことでも知られています。磊々峡は、名取川に浸食された巨岩・奇石がユニークな景観を生み出している人気スポット。「八間巌(はちけんいわ)」「時雨滝(しぐれたき)」などの見どころが充実しています。幅約6m・落差約55mのダイナミックな秋保大滝も必見です。

【福島】東山温泉

さまざまな偉人に愛された歴史を感じられる「東山温泉」 さまざまな偉人に愛された歴史を感じられる「東山温泉」

「東山温泉」は、会津若松の奥座敷として親しまれてきた温泉地です。約1300年前、名僧・行基によって発見されたといわれており、長い歴史を誇ります。江戸時代には会津藩の湯治場となり繁栄しました。伊藤博文や竹久夢二、与謝野晶子などの著名人も東山温泉を訪れたといわれています。

渓谷沿いに旅館が並び、温泉街には昔ながらの風情がたっぷり。季節によって景観が変わり、豊かな自然の中で癒やしのひとときを過ごせます。

入浴前後の散策では、竹久夢二や与謝野晶子の歌碑をめぐって、文人の作品に触れてみるのも良いでしょう。「東山四大滝」のひとつ、高さ約10m・幅約16mの「雨降り滝」を見に行くのもおすすめです。

会津若松駅からバスで約20分と、アクセスしやすい立地にあるのも嬉しいポイント。会津若松観光の合間に東山温泉へ行き、歴史と自然を感じる時間を満喫してはいかがでしょうか。

温泉を満喫できる東北のおすすめホテル

東北には、温泉を満喫できる魅力的なホテルが充実しています。おすすめホテルをチェックして、旅のプランを決める際の参考にしてみてください。

【青森・馬門温泉】亀の井ホテル 青森まかど

「亀の井ホテル 青森まかど」の露天岩風呂 「亀の井ホテル 青森まかど」の露天岩風呂

「亀の井ホテル 青森まかど」は、野辺地駅から送迎バスで約15分、七戸十和田駅から送迎バスで約45分の場所にあるホテルです。烏帽子岳の麓、陸奥湾を望む森の中に位置しています。

温泉施設には男湯・女湯ともに東屋掛けの露天岩風呂を完備しており、豊かな自然を感じながら温泉に浸かれるのが魅力です。山に面していながら、陸奥湾からの潮の香りも感じられます。泉質は、カルシウム-硫酸塩泉。疲労回復や神経痛などに良いといわれています。

夕食は、青森の海の幸・山の幸を取り入れた本格中華と和洋折衷の「青森の恵みビュッフェ」です。A5ランク青森県産和牛や青森県産馬刺しなどの一品料理も充実。無料の夜食サービスでオリジナル担々麺を楽しめるのも嬉しいポイントです。朝食ビュッフェには50種類以上のメニューが並び、青森のソウルフード「味噌おでん」などを味わえます。

名称 亀の井ホテル 青森まかど
所在地 青森県上北郡野辺地町湯沢9
公式サイトURL https://kamenoi-hotels.com/aomorimakado/

【秋田・湯瀬温泉郷】亀の井ホテル 秋田湯瀬

「亀の井ホテル 秋田湯瀬」の露天風呂 「亀の井ホテル 秋田湯瀬」の露天風呂

「亀の井ホテル 秋田湯瀬」は、米代川沿いの渓谷美に囲まれた湯瀬温泉郷のホテルです。湯瀬温泉駅から徒歩約3分の場所にあります。

温泉施設で楽しめるのは「日本三大美人の湯」に数えられる湯瀬温泉の湯。大浴場と露天風呂の両方から渓谷の景色を望めます。露天風呂は中庭の自然が湯面に映り、四季折々の風情を感じられるのが魅力です。泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛や冷え性などに良いとされています。

夕食は、料理長が腕によりをかけて作る創作会席膳です。前菜からお造り、焼き物、煮物など、味だけでなく見た目も楽しめる逸品が並びます。秋田のブランド牛を使った「秋田錦牛の陶板焼き」や「比内地鶏の陶板焼き」といった一品料理も豊富。朝食は和洋55種類の料理が並ぶビュッフェスタイルで「十和田バラ焼き」などのご当地グルメを堪能できます。

名称 亀の井ホテル 秋田湯瀬
所在地 秋田県鹿角市八幡平湯瀬40-1
公式サイトURL https://kamenoi-hotels.com/akitayuze/

【秋田・田沢湖高原】亀の井ホテル 田沢湖

「亀の井ホテル 田沢湖」の露天風呂 「亀の井ホテル 田沢湖」の露天風呂

「亀の井ホテル 田沢湖」は、田沢湖駅から送迎バスで約30分のところにあるホテルです。乳頭温泉郷の手前、田沢湖高原に位置し「田沢湖」や「秋田駒ヶ岳」をはじめとした自然観光の拠点になります。

ホテルの自慢は、森林浴をしているような気分になれる大浴場と露天風呂。目の前にブナ林や広葉樹の中庭が広がり、秋には素晴らしい紅葉に包まれます。泉質は含硫黄 カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉で、冷え性や疲労回復などに良いとされています。

夕食は、秋田の郷土料理と和洋中の料理が揃うビュッフェ。「秋田錦牛の陶板焼き」や「秋田錦牛の炙り寿司」といった一品料理も魅力です。約60種類の料理が並ぶ朝食ビュッフェでも「稲庭うどん」や「しょっつるから揚げ」などのご当地グルメを楽しめます。

名称 亀の井ホテル 田沢湖
所在地 秋田県仙北市田沢湖生保内駒ヶ岳2−32
公式サイトURL https://kamenoi-hotels.com/tazawako/

【秋田・田沢湖】天然温泉 田沢湖レイクリゾート

「天然温泉 田沢湖レイクリゾート」の「こまくさの湯」 「天然温泉 田沢湖レイクリゾート」の「こまくさの湯」

「天然温泉 田沢湖レイクリゾート」は、田沢湖駅から送迎バスで約10分の場所にあるホテルです。田沢湖を望む静かな環境で、ゆったりと過ごせます。

温泉施設は、内風呂と露天風呂を朝晩入れ替えで楽しめる「かたくりの湯」と「こまくさの湯」。「かたくりの湯」の露天風呂は、見た目も楽しい坪庭風のデザインが特徴です。洋風の趣を感じられる壷湯などで、じっくり日頃の疲れを癒やせます。「こまくさの湯」は東屋や岩場を配した露天風呂で、寝湯も楽しめます。泉質は疲労回復や筋肉痛などに良いとされている単純温泉です。

夕食と朝食は、地元の食材をふんだんに取り入れたビュッフェスタイル。夕食ではライブキッチンで仕上げる「牛ステーキ鉄板焼き」や、老舗豆腐店の豆腐を使った「善五郎豆腐と生ハムのカプレーゼ風」などを提供。朝食では「きりたんぽ鍋」や「稲庭うどん」をはじめとした郷土料理を堪能できます。

名称 天然温泉 田沢湖レイクリゾート
所在地 秋田県仙北市田沢湖生保内字下高野82-117
公式サイトURL https://tazawako-lakeresort.com/

【岩手・一関エリア】亀の井ホテル 一関

「亀の井ホテル 一関」の露天風呂 「亀の井ホテル 一関」の露天風呂

「亀の井ホテル 一関」は、一ノ関駅から送迎バスで約20分の場所にあるホテルです。周辺には「厳美渓」や「達谷窟毘沙門堂」といった名所が点在。平泉などの周辺観光と組み合わせやすいのが魅力で、一関エリアの観光拠点に最適です。

温泉の泉質はナトリウム-塩化物泉で、天然保湿成分「メタケイ酸」が豊富な湯冷めしにくい「美肌の湯」として親しまれています。露天風呂からは「栗駒山」を一望。広々とした大浴場でも、ゆったりとしたリラックスタイムを過ごせます。

夕食は、地域の厳選食材を使った会席料理を提供。「前沢牛すき焼き」や「前沢牛ステーキ」「穴子天ぷら」など、ワンランク上の一品料理も堪能できます。朝食は、和洋折衷のビュッフェスタイル。岩手県産の生乳を100%使った「岩泉ヨーグルト」など、地元ならではの味を満喫できます。

名称 亀の井ホテル 一関
所在地 岩手県一関市厳美町字宝竜147-5
公式サイトURL https://kamenoi-hotels.com/ichinoseki/

【福島・いわきエリア】スパリゾートハワイアンズ ホテルハワイアンズ

「スパリゾートハワイアンズ ホテルハワイアンズ」の大露天風呂「江戸情話 与市」 「スパリゾートハワイアンズ ホテルハワイアンズ」の大露天風呂「江戸情話 与市」

「スパリゾートハワイアンズ ホテルハワイアンズ」は、湯本駅から送迎バスで約15分の場所にあります。「スパリゾートハワイアンズ」に連絡通路でアクセスでき、温泉とレジャーを一度に楽しめる温泉テーマパーク併設のリゾートホテルです。家族連れからカップルまで、幅広い層に親しまれています。

ホテル内には、源泉かけ流しの温泉を満喫できる3つの大浴場を完備。泉質は、硫黄泉です。併設のスパリゾートハワイアンズにも3つの温泉があり、好みに合わせて選べます。大露天風呂「江戸情話 与市」は男女合わせて浴槽面積1,000㎡という広さ。夜はプロジェクションマッピングショーが開催され、エンタメ性も抜群です。

リニューアルオープンしたレストラン「ザ・パシフィック」でいただく夕食は、和洋中約90種類のメニューが並ぶビュッフェ。できたてを味わえるライブキッチンもあり、デザートのバリエーションも充実しています。朝食ビュッフェにはハワイアンメニューと福島の郷土料理が揃い、朝から大満足できるでしょう。

名称 スパリゾートハワイアンズ ホテルハワイアンズ
所在地 福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
公式サイトURL https://www.hawaiians.co.jp/stay/hawaiians/

東北の温泉旅行に関するよくある質問

ここでは、東北の温泉旅行に関するよくある質問をQ&A形式で紹介します。疑問を解消するための参考にしてください。

東北三大温泉はどこですか?

東北三大温泉に明確な定義はありません。諸説ありますが、一般的に奥州三名湯といわれる「秋保温泉」「鳴子温泉」「飯坂温泉」が挙げられます。

宮城県にある秋保温泉は、開湯から1000年以上の歴史を誇り、伊達政宗とも縁があるといわれる名湯です。温泉宿のバリエーションが豊富で、日帰り温泉も揃っています。

鳴子温泉も宮城県にある温泉地です。旧泉質分類(11種類)のうち、8種類の泉質が湧出しています。「滝の湯」「鳴子・早稲田桟敷湯」という2つの共同浴場で気軽に温泉を楽しめるのも魅力です。

福島県にある飯坂温泉は、松尾芭蕉や正岡子規、与謝野晶子などの俳人・歌人が訪れたといわれる温泉地。雰囲気の異なる8つの共同浴場があり、地元の人と交流しながら温泉を満喫できます。

温泉街の散策が楽しめる東北の温泉地は?

温泉街の散策を楽しみたい場合におすすめなのが「銀山温泉」と「東山温泉」。どちらも老舗温泉街ならではのレトロな雰囲気が流れ、浴衣で街歩きを楽しむのにぴったりです。

山形県の銀山温泉は、ノスタルジックな木造旅館が軒を連ねる温泉地です。お土産屋さんや食べ歩きスポットに立ち寄ったり、カフェでお茶したり、のんびり散策を満喫できます。

福島県の東山温泉は、四季折々の景観と風情ある温泉街の組み合わせが写真映えバッチリ。迫力ある「雨降り滝」を見に行くのも良いでしょう。

まとめ

東北には、古くからの歴史と豊かな自然を感じられる名湯が充実しています。源泉かけ流しの温泉施設が多く、温泉そのものをじっくり満喫できるでしょう。温泉地によっては複数種類の泉質を有している場合もあるため、湯めぐりをするのもおすすめです。

温泉だけでなく、温泉街散策や周辺の観光を楽しめる温泉地も豊富。今回紹介した中からお気に入りの宿を選んで、東北の魅力を深掘りしてみてはいかがでしょうか。

2026.10.07公開
※最新情報は各施設の公式サイトをご確認ください。

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